秋の読書、第2弾
『カラスの親指』
著 道尾秀介
“詐欺”を生業としている、したたかな中年二人組。ある日突然、彼らの生活に一人の少女が舞い込んだ。戸惑う二人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしてしまったものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは。
ですって。
最近ハマっている、道尾先生。
圧倒的叙述トリックで読者を欺く。
しかし
今回は、読者だけじゃなかった。
感想をダーッと書きたいのですが
あまり細かく書くと、
アレなので。。
自粛。。
物語の根底にあるものは、
あまり明るい話ではないけれど、
読み終わった後は、
すごく清々しい気持ちになることができます。
是非!
赤津