木下半太さん縛りです。
次に読んだのは、
『悪魔のドライブ』
著 木下半太
売れない芸人・クマは、運び屋のバイトを始める。新たな依頼は、ピンクのキャデラックを高級ホテルまで届けること。ただ運転すればいいはずだったのに、途中で命を狙われたり、謎の家出女子高生に追われたり、トランクから巨大な麻袋が出てきたり...。相次ぐ騙しあいと、怒涛のどんでん返しで、驚愕の結末へ!一気読み必至の傑作サスペンス。
ってな感じ。
どんでん返しがスゴく気持ちいい作品。
『悪魔の〜』シリーズに出てくる登場人物が出てきたりで、
すごくワクワクする。
伏線を引きまくって、
後で、
ガーッと回収する、
伊坂幸太郎さんとは少し違う。
ラストの無理矢理感も
スピーディーな展開で
なぜか、納得出来て、笑ってしまう
そんな作品。
今回も気持ち良く読ませて頂きました。
赤津

